中央大学法学部通信教育課程を卒業した管理人が システムの分かりづらい中央大学通信教育について 実際の体験、学習の仕方を書いています。もう卒業したので次のLLMという目標に向かってのことが中心のブログとなります。

  法学部の為の勉強ブログ(LLMを目指すブログ)のナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 刑法総論 > 因果関係  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

因果関係

2006 - 03/15 [Wed] - 20:50


 因果関係

 因果関係について以下に述べる。
まず因果関係って勉強していると、なんだか意味不明になる
箇所では無いでしょうか???
 条件関係と因果関係って???その関係は???
さて、因果関係について述べる前に前提を述べておかねば
なりません。

 まず因果関係とは、構成要件該当性の問題であって
行為者に責任を帰責できるかを客観的に検討することである。
ここでつまづいてしまう人がいるのではないでしょうか???

 責任という言葉に惑わされるのですよね・・・
さて、ここについても説明しておきましょう。

 まず、犯罪とは構成要件に該当する、違法、有責な行為である。
この3つが満たされてようやく犯罪となるのだが、有責な行為が
3つ目にあることが気になるのではないでしょうか。

 因果関係とは・・・という前提を述べましたが
その因果関係の前提からいくと、犯罪とは、構成要件に該当する
有責、違法な行為となるのではないか。もしくは、責任を因果関係の
時点で論じるなら、あらためて責任論で、どうして責任を論じる
必要があるのか・・・と思われている方もいるのでは
ないのでしょうか。

 そもそも、因果関係とは客観的な責任の帰責の問題であるし
構成要件該当性の問題であるから、そもそも責任論とは全く
違うのです。責任論では、主観的責任を論じていくことになるのです。
 つまり、因果関係とは構成要件該当性は客観的な面から
行為者の行為から生じた結果を帰責性を考察する場所と
いえるでしょう。分かりましたか???


 では、どのように因果関係を認めるかそれが問題でしたね。
因果関係においての判例は、条件説を採用しており、「その行為な
ければ当該結果は発生しない」という公式を厳格にしていた。
しかし、これではあまりに範囲が拡大されすぎる為に
相当因果関係説が今日の通説となった。相当因果関係説では
「社会通念上、当該行為から当該結果が発生することが相当である」
ならば因果関係を認めるというものであるが、その相当という表現が
曖昧であるがゆえに、「相当である」という相当性の基礎において
学説が3つに分かれることになる。

①主観的相当因果関係説
②折衷的相当因果関係説
③客観的相当因果関係説

 ここでの各個別の学説の説明は省きます。
ここまでのことを総括して因果関係の流れを簡単におさらいです。


 因果関係を認定する為に条件関係を検討し、条件関係が認められ
さらに、条件関説では範囲が広すぎるため、さらに相当因果関係説
でしぼりをかけるという図式である。

 
                  以上
  

スポンサーサイト

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nori12nori12.blog25.fc2.com/tb.php/64-52caaf20

 | HOME | 

プロフィール

NORI

Author:NORI
 中央大学法学部通信教育課程を2008年
9月30日に卒業致しました。
 今からはLLMに向けて英語の学習とお金を
少しばかり貯めることに励むブログになると
思います。

 LLMプログラムの説明をしないといけないですね。LLMプログラムは法学部卒業した学生に対して認められる米国弁護士を取得するために用意されたロースクールプログラムです。
 1年という超短期です。海外の司法試験は受かりやすいと聞いてはいますが、純日本人の僕にとっては、もしかしたら日本の司法試験より難しいかもしれません(><)

 まだまだ、目標に向かってやっていきます☆☆☆
まずは英語をもっと、もっと励みながら、仕事も
しながら上手く乗り切っていきたいと思います。


ブログ(blog)ならFC2





人気blogランキングへ





無料レンタルサーバー

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

RSSリンク

中央大学法学部通信教育課程SNSの御案内

【中央大学法学部通信教育課程SNS】に是非ご登録下さい。 新規登録は下記アドレスから出来ます。
☆新規登録☆
http://lawstudy.sns.fc2.com/
 卒業目指して楽しく、新しい友人、知人と勉強してみませんか☆☆☆ 【中央大学法学部通信教育課程SNS】をよろしくお願いします(´▽`*)

ブログ内検索

知識の習得は読書から

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。