中央大学法学部通信教育課程を卒業した管理人が システムの分かりづらい中央大学通信教育について 実際の体験、学習の仕方を書いています。もう卒業したので次のLLMという目標に向かってのことが中心のブログとなります。

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犯罪とは何か?

2006 - 03/09 [Thu] - 00:56


 犯罪とは、構成要件に該当する、違法、有責な行為である。
つまり、犯罪とは構成要件に該当する行為であって、違法な行為であり
最終的に、それが有責なものでなければ刑法の言う犯罪とならない。
このような形式をとる犯罪概念を、形式的犯罪概念という。

 刑法の学習をしていると、いったい何のことを言っているのか
分からなくなることが多々あると思います。しかし、刑法の基礎は
構成要件に該当する、違法、有責な行為が為されたときに犯罪となる。


 思考のプロセスとしては、まず構成要件に該当するかを検討する。
次に構成要件に該当したその行為が違法な行為であるかを検討する。
最後に、有責かどうかの検討をする必要がある。
 この三つが完璧にそろって犯罪となるのである。

 簡単に考えてみてください。
裁判の三審制のようなものです。
ここの理解をおろそかにしてしまうと
理解できなくなってくるので、この部分をしっかり
刑法の学習に入る前に頭に入れておくと良いと思います。

 上記の内容を踏まえて、では犯罪の本質とはどこに求めるべきか
という問題に直面することになる。
 形式的意義における犯罪も国家によって当罰的と判断される
以上は、そこには実質的内容が存在するのである。
では、この意味での犯罪の本質、実質は何か。

 ここで、法益侵害説、義務違反説、折衷説との見解が分かれる。
法益侵害説、義務違反説の中間をとった、折衷説が妥当だと思われる。
折衷説は、犯罪の本質を一次には法益の侵害であるとするが、
その観点からだけでは十分に意味を認識できない犯罪もあることから
二次的に義務違反の面からも考察が必要だとした。



                      以上


 次回は行為論について考察していくこととする。

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Author:NORI
 中央大学法学部通信教育課程を2008年
9月30日に卒業致しました。
 今からはLLMに向けて英語の学習とお金を
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思います。

 LLMプログラムの説明をしないといけないですね。LLMプログラムは法学部卒業した学生に対して認められる米国弁護士を取得するために用意されたロースクールプログラムです。
 1年という超短期です。海外の司法試験は受かりやすいと聞いてはいますが、純日本人の僕にとっては、もしかしたら日本の司法試験より難しいかもしれません(><)

 まだまだ、目標に向かってやっていきます☆☆☆
まずは英語をもっと、もっと励みながら、仕事も
しながら上手く乗り切っていきたいと思います。


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