中央大学法学部通信教育課程を卒業した管理人が システムの分かりづらい中央大学通信教育について 実際の体験、学習の仕方を書いています。もう卒業したので次のLLMという目標に向かってのことが中心のブログとなります。

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刑事の問題点

2007 - 01/13 [Sat] - 00:41


 現在の日本の刑事事件の有罪率は99.9%だそうです。
痴漢の冤罪事件は酷いものである。

 「それでもボクはやっていない」という映画が上映されますが
その映画は痴漢冤罪のことです。
 
 しかしながら、このような映画が作られ問題点を指摘されるなんて
日本の司法というのは落ちぶれていますね。
 正直、中央大学法学部通信教育課程で法律を学んで、自分も法律家
に憧れているいるが、最難関といわれる司法試験をクリアーしてきた
法曹三者、たちは何をしているのだろうかと遺憾に思う。

 刑法で「疑わしきは被告人の利益に」という言葉があるが、
もし冤罪で逮捕などしたと知れようものなら、マスコミに言いように
書かれて面目も丸つぶれの検察、警察はそうならないために
国家の予算を使って証拠を集める。というより証拠を偽造すると
言ってもいいくらいのものであろう。

 それに比べて被告人は、個人の財産から証拠を作る為に
費用を捻出しなくてはならない。これでは、差がありすぎる。
弁護士費用だってそうだ。

 このような問題をどのように解決していくのか
どのようにしたら良いのか考えるべきであろう。

 しかしながら一つ思うのは警察官のレベルが低い。
警察の試験には司法試験に順ずるような難関試験で
人を振り分けるべきであろう。
 それによる問題ももちろん出てくるわけだが
必ず反作用はついてくる。そのリスクをいかに軽減するかが
政策の腕の見せ所であろう。

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税務関係訴訟

知り合いの税務関係公務員から聞いたのですが、
「税務関係の訴訟では負けない」というジンクスがあるそうです。
裁判官も税金で養われているので、やっぱり、どちらに肩入れするか、
無意識にも公平さの天秤が狂ってしまうのでしょうか??

冤罪裁判に思うこと

「それでもボクはやってない」の試写会に行ってきました。以下はその感想です。

「ぼくは痴漢じゃない」(新潮社)「痴漢犯人生産システム」(太田出版)の著者です。試写会に当って、11日に観てきました。
 まず最初に申し上げておきたいのが「同じ痴漢冤罪裁判を味わった私が、感情移入が出来なかった」という感想です。
映画そのものは「ああ、そうそう。その通りだった」という、私の記憶にも残る箇所がいくつもあり、見事にリアルなドラマに描かれていました。にも関らず感情移入できなかったのは、本当の裁判がなんのドラマ性も期待できない、あまりに陳腐な現実であったからだと思います。
しかし、ここにこそ「痴漢冤罪裁判」の本当の闇があります。取り調べの刑事が言っていましたが、痴漢=迷惑行為防止条例違反は交通違反並みの罰金刑です。認めた別の犯人はすぐに帰っていきました。
ところがやっていないのだから裁判で闘うと決めたとたんに「人生を賭けたルールの分からないゲーム」になってしまうのです。「本当におしりに触ったかどうか」を若者は将来を賭け、警察・検察はメンツを賭けて、「5万円の罰金刑(2002年当時:現在は30~50万円の罰金もしくは懲役6ヶ月)を争う」のです。
 私の場合は1審有罪、上告、2審で無罪は勝ち取ったものの、判決までの2年間に会社を追われ数百万の借金も背負いました。
またどんな些細な嫌疑、例えば「台所の電気つけっぱなしだったでしょう?」程度の疑いにさえ、「絶対オレじゃない!第一昨夜最後にここに来たのは・・」等、「過剰な自己弁護」をしてしまうという症状?に悩まされました。
私達の中には「最後は正義が勝つ」という、ほぼ無意識の期待があります。依り頼む先は親兄弟、お金、法律、国家、お天道様や神様と順序の違いはそれぞれでも、上にいくほど「まさか裏切らないでしょう?」という「夜明け前」的な期待の元で暮らしています。
ところが取り調べ・調書作成の過程で、「警察はどうしてもオレを犯人にする気だ」という事が分かってきます。映画の中の刑事たちの態度、検察庁での副検事の態度は、まさかと思うでしょうが、全くあの通りなのです。
痴漢に間違われる→駅事務室に行く→警察に連行→取調べ(否認)→拘置→起訴→裁判(有罪率99.9%)というでっちあげの仕組み(痴漢犯人生産システム)が出来上がっているのです。
無罪判決の後でさえ刑事、副検事、1審の裁判官を殺してやろうと本気で思っていました。いっそ殺人犯の方がまだ納得できる。それほどのやり場の無い怒りに見舞われます。
さらに過酷なのは、それが「日常生活の中で行われる」という事です。裁判所でのやり取り、留置場での出来事は非日常の闘争状態ですが、家に帰ったとたんに、仕事はどうする?保釈金が返ってくるまでの生活費は?家族への影響は?等の、「現実(いつも)の生活」に引き戻されるのです。常に襲う「有罪」という恐怖、それでも家に帰ればいい息子、いい友達、いい住人を期待されるのです。そんな精神状態の中で3ヶ月先の次回の公判を待つという生殺し状態が続くわけです。
 裁判で無罪を勝ち取ってから6年が過ぎ、最近ようやく友人や知人に話が出来るようになりました。それはキリスト教に出会い、洗礼を受け、神様が本当にいることを信じることが出来たからです。それでなければ、わが身に降りかかった「理不尽」に耐えられず、精神を病んでいたことでしょう。
「雨の日に道を歩いていたら、さしていた傘に雷が落ちた。そう思うしかないんだ」という弁護士の一言が今は懐かしく思い出されます。
この映画が逮捕・取り調べ・司法判断に影響を与え、1件でも冤罪が減る事を祈ります。

 冤罪裁判を経験して、この国の「ゆがみ」を見た気がします。神を失くしたこの国のゆがみは、際限なく進行していくことでしょう。
国のゆがみを憂い、是正を志すあなたのような若い方がたくさん現れることを望みます。
 アメリカで陪審員の制度が運用できるのは、「キリスト教ベースの正義」という共通認識があるからです。そのベースの無い日本で裁判員制度がうまく機能するとは思えません。恐らく、人情最優先の判決あるいは、定額で買収された判決が続出する事でしょう。
 この国は、正しい歴史も、正しい法律・制度も教えない、「役人支配の奴隷国家」と、私には映ります。

ソムタムさんへ

 日本は国に対する訴訟で国民が
勝つことは殆どあり得ないというのが
実体であるのでしょうね。

 しかしながら、それでは司法の意味は
どこいってしまうでしょうか。
天秤は国家に傾いているように
感じられます。

鈴木健夫さんへ

 コメントありがとうございます。
メールでも遅らせていただいたとおり
若い世代が、この社会の歪を認識して
変えていく努力していかなければんばらないと
感じています。

 貴重な体験をコメントしていただき本当にありがとう
ございます。
 これからの学習の糧とさせていただき
今後一層学習に励んでいきます。

この映画のことは知ってましたけど、同様な本の著者の方からの書き込みがあるとは。
勉強になりました。
私も国家と国民との間の司法関係を勉強したくて、卒論は行政救済法で
取り組む予定です。
それにしても、キリスト教(あるいは宗教)のベースが無い中での陪審は無意味
という指摘、考えさせられますね。
noriさんの問題提起、鈴木さんのご主張、それぞれに勉強になりました。感謝。

こんにんちわ。憲法のテスト範囲でました。全部が範囲です。論述式が二問。権利、統治からそれぞれ一問。単位を取るには完璧な解答が要求されます。来週がテストです。山を張るしかないでしょうか?

ソムタムさんへ

 コメントありがとうございます。
卒論を行政救済法ですか(;・∀・)
NORIは今何をやるべきか考えています。
自分に必要なのは、外国法かなと
考えています。。。
 本年度は本当の勝負ですね!!!
僕も頑張ります!!!

しゅーへいさんへ

 憲法かなりの量ですね。
しかしながら、テストの時間は短いです。
その中で2問を完問で、レポートのような論述を
することは不可能です。

 まず、分量については、そこまでの詳細なものでなくても
良いと思われます。それについて知っていて、この理論構成で
こちらを支持している、ということが分かるくらいのもので良い
と思われます。

 あとは、しゅーへいさんの受けた講義内容のノートの
判例の復習をするのが一番かと思います。
 そこで何度も繰り返し教授がおっしゃられたことが
一番重要なことです。

 特にその教授が何を専門としている教授か。
またその分野は一般的に活発に問題とされている
分野か。そうだとするなら、その専門分野から出題
される傾向にあると思いますし、
そうでないならば、その他の法学部として
知っておかなければならない重要な箇所から
出題されると思います。

 僕は、しゅーへいさんの教授の講義を
受けていないので、感を働かせてここだと
予想することが出来ません。
申し訳ございませんが、僕が言えるのはここまでです。

 是非頑張って単位を修得してください。
応援しています。

警察官のレベルは低いですよね。。。

突然の書き込み、すみません。
私も映画を見て来ました。

>しかしながら一つ思うのは警察官のレベルが低い。
>警察の試験には司法試験に順ずるような難関試験で
>人を振り分けるべきであろう。

同感です。
警察官は、心とお頭もレベルが低い。。。ちゃんと勉強してるのかなあ~。。
私は一度、被害者として警察署の取調室に通され、調書を取られました。しかし、その時、被疑者かのような疑いの質問を幾度とぶつけられました。映画のクライマックスで被告が法廷でキレたシーンがありましたが、私も同じく何かが弾けるようにキレました。
「おめえ~、理屈っぽいな~、、、」と言われたのが、今でも頭に残っています。警察は理屈っぽくないの??と思ってしまいました。

taiさんへ

 コメントありがとうございます☆☆☆
コメントのお返事が遅くなってしまい
大変申し訳ありません(><)

 警察官のレベルの低さは、何か些細なことでも
お世話になった時に、どの方も感じられるようです。
taiさんがおっしゃる通り、警察官は勉強をしているのか
と思いますね。
 しかしながら全ての人が悪いわけではないので
一概には言えないのですが・・・
 どうも、頑張っている、素晴らしいとは言いがたい
と感じてしまうのは否めません。。。

 本当に残念な限りです。

 また遊びに来てくださいね。
貴重な体験の含めたコメントありがとうございます☆☆☆

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NORI

Author:NORI
 中央大学法学部通信教育課程を2008年
9月30日に卒業致しました。
 今からはLLMに向けて英語の学習とお金を
少しばかり貯めることに励むブログになると
思います。

 LLMプログラムの説明をしないといけないですね。LLMプログラムは法学部卒業した学生に対して認められる米国弁護士を取得するために用意されたロースクールプログラムです。
 1年という超短期です。海外の司法試験は受かりやすいと聞いてはいますが、純日本人の僕にとっては、もしかしたら日本の司法試験より難しいかもしれません(><)

 まだまだ、目標に向かってやっていきます☆☆☆
まずは英語をもっと、もっと励みながら、仕事も
しながら上手く乗り切っていきたいと思います。


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